サイゼリヤの店長の人違い
日曜日に本を読もうと夕方にサイゼリヤに入ったときのこと。
普段なら喫煙席か禁煙席かを聞かれるのに今回は人数確認だけ。店長の妙に親しげな笑顔*1に「ついに顔を覚えられた！？」などと考えながら席に着き珈琲片手に読書にいそしんだ。
そして会計時。笑顔の店長が「今日は後輩の方たちをお連れではないんですね？」と言ってきた。はて？私は未だかつてどのサイゼリヤにも後輩を伴って入店したことなどない。人違いではないかと聞き返してみると今度は「最近はブラスバンドの方には行かれてないんですか？」と言ってくる。私は未だかつて小中学校の音楽の授業やイベント以外で楽器の演奏をしたことがない。全力で否定してどうにか完全な人違いであることを理解してもらう。
学生時代は皇帝と並んで立っていると「二人いるのかと思った」とか言われるし*2、会社の同期とも似ているといわれたことがあるし、入社二年目にはそのときの新入社員の後輩とそっくりだと言われたし*3。私に似ている人はこの世にいったい何人いるのだろう。別に市販の擬体を使ったサイボーグなわけでもないのに。
