livedoor blogが言及リンクのないTrackBackを拒否すると一般ブロガー(笑)が裸足で逃げ出しそうな件について

(01/05 22:40 追記)

この文章の内容に含まれているリンク(トラックバック(Wikipedia))先の文章は書きかけの上、異なる意見も出ている文章です。また、以下の私の文章も偏っている可能性があります。

comment欄*1で指摘を受け、自分も以下の文章や参照した文章は万人の合意を得たものではないと判断したため、上の一文を追加します。ただ、ここやはてブのコメント欄にも既にコメントをつけてもらったりしている文章を書き換えてしまうのはよろしくないという個人的な考えに基づき以下の文章はそのままにしています。
(01/05 22:40 追記終わり)

この問題の解説はやはりただただしさんの言及リンクのないTrackBackの何がいけないのかが詳しい。

今回の仕様変更はlivedoorにしては珍しくモヒカン族がこぞって賛成しそうな内容だ。個人的にもこの変更は至極まっとうなモノであると思う*2
ちなみに「TrackBack」の語意は

あたりを参照のこと。いずれにも必ず最初に述べられている基本的な点は
『ある記事に対して、その記事に言及した事を知らせる*3機能である』と言うところである。

つまりはあぁ…また、ブログ移動かなぁ…

ところで、トラックバックって何の為にしてんの?「自分のところから」じゃなくて「相手から自分のところへ」読者を誘導するのが目的じゃないの?少なくても、私はそーだぞ?(´_ゝ`)

や、大引越再び!?

私たち一般ブロガーにとってトラバは「不特定多数の似たような話題の記事に自分の記事をアピールすること」じゃないですか。

TrackBackという機能の本来の用途を無視した勝手な言い分であろう。

たとえて言うと『DQNな運転手が「ライトはパッシングで鈍いジジババを威嚇するためにあるんじゃネーの?」とのたまっている』事に近いだろうか。いや、これはあまり適切ではないか*4
では『先進的な運転手が「ライトは対向車とモールス信号で会話するためにあるのではないですか?少なくとも我々はそうしていますが…」と意見している』ぐらいだろうか。
これに対しては『あなた方はモールス信号(やパッシング)を有効活用してコミュニケートしているかもしれないが、その行為は道路交通法に規定されているモノではないし、不快に思っている運転手も少なからず存在するので控えていただきたい』という対応をしても全く問題はないのではないだろうか*5

ただ、livedoor blogにはこの「一般ブロガー(笑)」がかなりの数で存在していそうなので、blogの人気が低迷することはどうしても避けたいlivedoorとしては痛い決断なのかもしれないなー、という気がしたりしなかったり。




ちなみにこのエントリはlivedoorの仕様変更を嘆いている上記のblogに対して是非ともTrackbackして差し上げたい、という一心で書き殴ったモノであり、特に深い考えや思想があるわけではないのであしからず。あと例え話があまりにも下手すぎる点についても見逃してあげていただけるとこれ幸いであります。

(20:21 追記)
考えてみたらTrackBackには上記の例え話の「道路交通法」に当たる法律がないからやはり上記の例え話はいまいち的を射ていない。

*1:あとはてなブックマークもか

*2:拒否する、しないの選択肢を利用者に与えた方がモアベターだとは思うが、やらないよりやった方がずっと良いと私は思う。

*3:リンクを張った事を知らせる、の場合もリンクだけ張って記事内で全く言及しないことは(出来るけど)考えにくいのでここでは同義と見なす。

*4:別に言及リンクがないTrackBackを送りたいユーザがDQNだ、と言いたいわけでなく「自動車の照明」の本来以外の使い道に「パッシングで威嚇」という行為が先に思い浮かんだので運転手をDQNにしてみただけです、はい。

*5:パッシングの場合は威嚇やあおり以外にも簡単な意思表示の手段として暗黙の了解で活用されているのでやはり正しいたとえとは言えない気がしてくる。