Wiiゲームの感想

はじめてのWii
購入時点では「リモコンのおまけ」程度に考えていたこのゲーム集。実際にプレイしてみると「Wiiリモコンの操作を習得するための必修科目」といっても過言ではない出来の代物だった。
一つずつゲームをクリアするごとに少しずつリモコンの新しい操作を習得できる仕組みになっており、一周すると一通りの操作を習得できる仕組み。
練習用ゲーム集であるためか、他のゲームに比べて入力に対する反応がかなりシビアで意外に難しいものもある。馬鹿正直にやっていると結構腕が痛くなる。
ゲームとしてのオススメは「ビリヤード」。これは普通にゲームとして面白い(タダのビリヤードなのだが)。

Wii Sports
おそらくゼルダの次にたくさん売れているのではないかと思われるスポーツゲーム集。
「テニス」「ベースボール」「ボウリング」「ゴルフ」「ボクシング」の五つのスポーツが手軽に楽しめる。
普段まったくやっていないスポーツでもリモコンを使ってそれっぽくやることで実力以上の結果(150km/hの速球が投げられたり、リアルでは怖くて出来ないような至近距離のショットをボレーで返せたり)が出せて面白い。しかし、簡単すぎるということも無く、力みすぎてOBになったり、振り遅れてファールになったり、回転をかけすぎてガーターになったりとちゃんと(?)失敗も出来るようになっているのでそれなりにやる気になれる。
一人でやると切なくなるかもしれないが、多人数で対戦するとむやみに楽しい。ゲーム開始時に周りに人やものが無いことを確認させられたり、定期的に休憩を促すメッセージが表示されるのはご愛嬌。
個人的な好みは「ボウリング」。妙にリアルなスコアが出てしまうあたり非常によく出来ている。

スーパーモンキーボール
セガのローンチタイトルであるパーティゲーム
最初にやったわなげの判定がシビアすぎてぜんぜん面白みを感じない。一ゲームが妙に長く、終わった時点(二時は過ぎていただろうか)で疲労と眠気に襲われてダウン。

レッドスティール
眠って見ていないので不明。