結婚した友人の披露宴に呼ばれてきた

札幌→北見だったので結構な距離だったが、Phyget氏が私の車を預かった上で乗せていってくれたので運転した距離は半分程度。
私が時間を読み誤って到着が遅れたせいで北見着がギリギリになってしまったが、どうにかホテルで着替えてから式場に開始後分前に到着。そして受付が狭すぎて時間が過ぎても中に入れなくていいやら悪いやら。
会場は会費が控えめな割に料理の味も良く、なにより五種類のビールが飲み応えたっぷりでついつい飲み過ぎてしまった。席も新郎新婦を障害物なしに見下ろせる*1絶好のポジションだったこともありかなり楽しい披露宴だったと思う。
途中、指名された人が簡単にしゃべる場面で新郎の学友であり、かつ「名字が珍しいから」という嫌な理由でトップバッターに指名されてしまったのは驚きと切なさとビールの酔いで実に複雑な気分だった。前振りなしで突然指名されたためかなりしどろもどろだったが、どうにか挨拶程度の事は言えたのではないかと思う。
お色直しの時と一番最後に流された映像は新郎お手製のスペシャルムービーだった*2。今回の彼といい、Phyget氏といい、どうも新郎が自力で映像制作してしまうパワフルかつクリエイティブな新郎が見られるのは偶然なのだろうか。身近な人間の非モテ率があまりに高すぎてサンプルの母数が少なすぎるので正確なところは不明。

結婚式のしおりで、ランエボを愛車とする新郎と結婚した新婦の嫌いなモノに「ランサーエボリューション」と薄い字で記されていたような気がしたのは何かのフラグではないかと懸念してしまう25歳。

*1:一階席と二階席があり、親族以外の若者連中はみな二階席だった

*2:最近買ったばかりのMacBookを持ち込んでいた。ムービーはiMovieで制作とのこと