京ぽんの番号からW-ZERO3[es]の番号に着信転送してみるテスト

私は現在京ぽん(AH-K3001V)とW-ZERO3[es](WS007SH)の二台をWillcomのマルチパック(京ぽんウィルコム定額プラン[es]がつなぎ放題)で利用している。
カジュアルな服装の場合はジーンズのポケットに京ぽん、バッグの中にW-ZERO3[es]を入れる。スーツを着ているときは京ぽんがシャツかジャケットの胸ポケット、W-ZERO3はジャケットのポケットかかばんの中。この時は特に問題を感じなかったのだが、ここ最近は北海道といえども昼間は30℃を超える日もあり、上着は脱いでいる時間の方が長い。そして仕事中はどこかに出かけない限りかばんを持ち歩くことも無い。こうなると二台あるのが邪魔くさくなってくる。普段はW-ZERO3[es]を自分の席に残して京ぽんを持ち歩くのだが、せっかく[es]が手になじんできたのならば[es]一台で全てを完結させてみたくなるのが人情というもの。
そこで京ぽん側で着信転送サービスの設定を行い、[es]側で着信できるようにしてみた。ためしに一般電話からかけてみると呼び出し音が鳴り始めるまで若干時間が増えるものの、違和感無く呼び出し音が鳴り始める。発信側からは特に違和感を感じさせずに[es]側で着信できるようになった。着信転送サービス利用時は電話がかかってきたPHSが最後に掴んでいたアンテナの地点から転送先までの電話代がかかってしまうが、ウィルコム定額プランウィルコムの電話に転送するならば電話代はかからない(はず)。欠点としては番号の表示が常に「通知不可能」になってしまう点があるが、普段は両方使える状態にあるのだからさほど苦にはならないだろう。