宣戦布告とかではなく
もうちょっと文句を言われたり、第三者から激しくつっこまれることを覚悟していたのだが大人な対応をしていただいて自分の突発書き殴り文章が恥ずかしくなってきた*1。
あ、あと一般ブロガーに「(笑)」をつけたのは今時のエントリのタイトルを気取って煽り気味に付けてみただけですハイ*2。後から読むと無駄に失礼な表現ですね。ごめんなさい>かりぷそさん
「宣戦布告じゃない」と理解しつつ、せっかく自分が書いた文章に対して反応していただいたので更に反応。
(けんかを売りたい訳じゃないし、更に反応しなくてもOKですからね>かりぷそさん)
ここまで考えておいでなのに、なぜ「トラックバックにも同じことがあるんじゃないのか?」とは思わないのでしょうか?
後出しじゃんけんという指摘を覚悟で書くと結構思ってましたです。それプラス道交法の話があるので実にたとえ話が不味かったと。(負け惜しみで書くと、パッシングによる例えがふさわしくないと思ったのでその後「ライトを使ったモールス信号による対向車のドライバーとの会話」などという聞いたことがない行為をでっち上げたのですよ。私も煽りじゃないパッシングが悪いだなんて思っていないし。それに対向車にねずみ取りの存在をパッシングで示されたこともあるので「パッシングで助かった経験が無い」というご高察は私には当てはまりませんでした。あ、今思い出したけど、小学生の頃に父親の車に乗車中、後ろの車にパッシングされた直後にオカマ掘られて車が半回転しつつ路肩に落ちた、なんてこともあったな。なつかしや。)
あと数時間後に上に書いた某友人とのメッセの中でこの話をしているときにも「言及リンクがないことが必ずしも悪とはいえない」という気もしてくる。そのときに考えていたことを箇条書きにすると
- トラックバックは関連性のある文章に対して行うモノ。
- トラックバックする文章(関連性のある文章)をいくらかでも意識しつつ文章を書いているのだから、相手⇒自分の一方的なアクセス誘導にせずに相手⇔自分とした方が双方の読者にとって有益。
- しかし、TrackBackを「言及した文章を自分の文章を能動的に結びつける機能」ではなく「似たような文章に対して飛ばすお知らせのようなモノ」として認識するコミュニティ(たとえばはてなダイアリーのid記法*3)があれば、その中では有益。
- ここでいう「コミュニティー」は特定のサービス(上の例えでははてなダイアリー)だけではなく、同好の士がある程度集まって全体の合意がとれていれば同じコトが言える気がしてくる。
- それに言及リンクが義務ならば初期の実装時にシステムでそれを強制していたはず、という見方もあるし。
- TrackBackと同様に簡単な*4実装のメールも、その単純な実装だからこそ普及し、連絡手段以外にもblogの投稿だとかファイルの転送とか*5に使われている現実もある。
(文章を書いて後からトラックバックを飛ばしまくる、というのはこのとき全く考えていなかったので除外)
という感じ。となると、私の昨日の文章はその有用性を頭から否定した酷い文章ということになる。しかし、個人的には言及リンクはいれる「べき」だと思っているのは確かだし、言及リンクを拒否する仕組みが広がっているのもいい流れだと思っている*6。他にもTrackBack pingを飛ばすだけならトラックバックセンターがあるじゃん、とかごにょごにょ考えていると自分の考えが発散しだしてしまった。
livedoorは選択権をユーザに与えないと不味いという気がしたりもするが、この問題はlivedoor blogがTrackBack SPAMを受け取る問題の解決策ではなく、livedoor blogを使用しているSPAM業者の動きを封じるための策なのでユーザに選択肢を与えてしまったら意味がなくなってしまう…。さて、答えが出なくなってしまった。
それでもやらないよりはやった方がいい、とは思うけどこれはただの「個人的な意見」です。そもそも上の羅列の中には
トラックバックされた先に遊びに行くのが、私は楽しいのですヾ(´ε`*)ゝ
というかりぷそさんの意見は全く反映されてないし*7。
あとはこれまでの経験をふまえたlivedoorスタッフの
もちろん今後のお客様の声などをいただきつつ、柔軟に対応していければと考えておりますので、何卒よろしくお願いいたします。
というお言葉をシンジテミルカ。
なんかダラダラと書いてしまったが、戦いでも何でもないこの意見のやりとりに仮に勝ち負けを決めるとしたら何度か焼きプリン定食(2個目を開いているウチに張られている絵にちょっと萌えてしまった自分の負けということでorz