2012年の手帳

2011年は能率手帳1小型版(黒)だった。概ね満足しているが、右ページのメモ欄に罫線がほしくなったので別の手帳を物色してみた。

選択基準は

  • Yシャツの胸ポケットやジーンズのポケットにも入れられるコンパクトサイズ(ただし5x3サイズの情報カードを収納可能)
  • レイアウトは見開き一週間もしくは週間レフト
  • メモ欄に罫線がある
  • スケジュール欄に時間軸が書かれている
  • 手に入れやすい
  • 1000円以内

以上を勘案して2012年用に購入したのは高橋書店のビジネス手帳<小型版>1。
対抗としてダイゴーの2012 アポイント スタンダード3(E1023)も考えたのだが、厚みと価格が低い方を選んでみた。

高橋書店のビジネス手帳<小型版>1は12/1を含む週から週間予定表がスタートしているので2011/11/28(月)から新しい手帳に切り替えて一月ほど試してみた。
能率手帳と比べ的になる点は

  • 時間軸のメモリが能率手帳の方が細かい。能率手帳小型版のメモリは「8.9.10.11…」と30分刻みで1時間毎に数字が書かれているが、高橋の小型版は「8.10.12…」と1時間刻みで2時間毎に数字が書かれている。個人的には能率手帳のメモリの方が好み。
  • 背表紙部分のつくりが違うため、能率手帳の方が開きやすい気がする。
  • ジェットストリームで記入した後の裏のにじみがところどころ酷い。

一つ目は慣れの問題な気もするし、二つ目もしばらく使っているうちに柔らかくなって開きやすくなることを期待している。
ただ、三つ目の問題は使い物にならないというほどではないのだが、かなり気になる。それでもメモ欄の罫線は気に入っているので能率手帳を買い直す、というところまではいかない。
とりあえずこのままでしばらく使ってみよう。