ほぼ日手帳2008

今年はさまざまな手帳を試したが、結局落ち着いたのはほぼ日手帳(+RHODIA No.11と切り取り線が入ったA5ノートが最近の形態)。
来年もまたほぼ日手帳で行くか、書き残す部分をすべてノートに任せて予定表を「超」整理手帳に戻すか。
とりあえず「超」整理手帳の2008年版が店頭に並ぶまでまだ二週間ぐらいあるので、まずはほぼ日手帳をチェック。
さっそく札幌のロフトで実物を見てきた。
カバーを見てまず思ったことは「赤がない!」
茶系やピンクはあるけど、純粋な赤がない。
赤を買おうと思っていた自分にはちょっとがっかり。
外の色は今まで見られない配色のものや、新たにツートンカラーのものもあってなかなかおもしろい。
内側のポケットに目をやると、カードを差し込めるスロットがひとつ減り、右側のチケットなどを挟むところにはポケットがひとつ増え、左側の「自称コインが入ったりするところ」はフタがなくなっていた。
一番下の蓋付きのポケットがなくなったと考えれば妥当か。
たしかにイマイチ使い勝手がよくなかったし、蓋が厚みを増す要員になっているとして不評だったようだから妥当な判断か。
手帳本体は細かいところに変更が入っているものの、長年かけて熟成されたデザインはもはや安定期に入っているのかさほど変わっていない。
こちらは違和感なく移行出来るということで好印象。
とりあえず赤のカバーがないことを除けば、細かいところがさらに改善されていて良い出来のようだ。
とりあえず一冊購入は決定だが、カバーの色はもう少し悩むことにしよう(こういうのが一番楽しかったりする)。
革カバーの風合いも捨て難いが、毎年改良されて乗り換えたくなる今の方式は気軽に乗り換えられるナイロンのカバーの方が使いやすいのでこちらを選択する予定。