Missing Sync導入

順調に生活に組み込まれつつあるW-ZERO3[es]。職場のみならず自宅でも予定表やアドレス帳を同期すべく、Mac miniにMissing Syncを導入してみた。
VectorでMissing Syncをダウンロードし、そのままインストール。しっかりと日本語化されていて特に困る点は無い。ためしに同期してみるとアドレス帳の同期は完了するものの、タスクの同期でエラー発生。その場では面倒だったので問題を放置していたのだが、翌日にMac再起動とW-ZERO3[es]のリセットを実施することで問題なく同期されるようになった。使ってみての感想。

  • Outlookから取り込んだ情報とiCalやAddress Bookに入っていた情報が一部重なっていて重複してしまった。これはたいした量じゃないので手作業で修正する。
  • ActiveSyncに比べると同期にはかなり時間がかかるが、「常にデバイスを探し」「接続時に自動的に同期」するようにしておけばMissing Syncを起動させてW-ZERO3[es]を繋ぐだけで勝手に同期してくれるのであまり問題にはならない。
  • デスクトップにマウントすることでカメラで撮影した画像をiPhotoのライブラリに取り込むことに成功。これまた時間がかかるし、Missing SyncとiPhotoの両方で操作が必要なのでやや操作が煩雑。これも設定で自動的に取り込んでくれたらいいのに。ま、Windows Mobile機でカメラを内蔵している機種なんてほとんど無いのだからこれが普通か。たまにバックアップとして取り込むと考えれば十分使える。
  • iTunesからもW-ZERO3[es]が見えた。転送は試していないが、AACは(基本的に)再生できないし、ファイル名が日本語のものは転送できないらしいので使うことはなさそう。

感触としては良好。後数日試して問題が見つからなければレジストしよう。