Wii + Opera + ATOK + BluetoothキーボードがWeb2.0時代の家庭用コンピュータの姿?

Wiiは24時間動かしっぱなしにしておけるほど消費電力を低くしてくるらしい。その上で無線LANで「常時接続」状態にしてユーザが寝ている間に新しい情報やゲームの体験版を配信したりすることを考えているらしい。DSのサービスから推測するに基本サービス(簡単な情報や体験版)は無償で提供、
その他に有償のゲームや追加情報、コミュニティなどを準備するという方向だろうか。
この状態で運用が可能な上にDS同様オプションでOperaが利用可能。DSのOperaATOKがついていることを考えるとWiiでは同等以上の対応が期待できる。さらにWiiのコントローラは標準でBluetooth接続。となるとWii本体側がHIDプロファイルに対応してくれればBluetoothキーボードが接続できることになる。こうなると「朝起きたら手元のキーボードからWiiのOperaGmailを開いてメールチェック」なんてことも出来るなー。ヤヴァイ、蝶素敵かも。
しかしそうなると画面の解像度が気になってくる。食卓などからの利用も考えるとある程度の画面サイズがあっても快適な気がするが、Wiiは高解像度の出力に対応してくるのかどうかよくわからないので実用度がどんなものかは微妙か。